【めんどくさい?!】タスクシュートの考え方と挫折しない方法を解説
何度やっても挫折してしまう。
タスクシュートの正しい考え方を知りたい。
こんな悩みはないですか? 昔の私もタスクシュートを失敗しました。上手くいかないとツラいですよね。
実はタスクシュートを適当にやっていいです。なぜなら完ぺきにやると、必ず失敗するからです。
この記事を書く私は、タイムマネジメント歴7年です。タスクシュートで、時間の使い方が上手くなりました。
- タスクシュートの考え方。
- タスクシュートを挫折する原因。
- タスクシュートを挫折しない方法。
この記事を読むと、タスクシュートの正しい考え方がわかる。結論はタスクシュートで時間の使い方が上手くなります。
タスクシュートの挫折しない方法が知りたい人は、ぜひ読んでみてください。
タスクシュート 5つの考え方
タスクシュートの5つの考え方を理解しておくことで、挫折しないで続けられます。
- モード。
- セクション。
- プロジェクト。
- リピートタスク。
- 評価・コメント。
モード
モードとは作業の種類のことで、1日の流れを決める基準になります。
モードの組み合わせを考えて今日のやることを並べると、疲れにくい作業の順番をつくれます。
- ミーティング
- 単純作業
- 集中作業
- 読書
- 睡眠
- 休憩
- など
例えば、「集中作業」モードが終わったら「単純作業」モードをすることで、疲労感と集中力を回復しながら作業を続けられる。
順番が大事なんだね。
作業に集中するための方法はこちら↓
【仕事や勉強の生産性を高める】ポモドーロテクニックの失敗しない7ポイントを解説!
あなたに合ったモードの並び順で、快適に作業できますよ。
セクション
セクションとは、1日を複数の時間帯に分割することです。
セクションがあると、細かい区切りの中でやることや予定を決めれるので、計画が立てやすいです。
セクションは、学校の時間割をイメージするとわかりやすいです。最初は、2時間ずつのセクションをつくることをおすすめします。
慣れてきたらあなたの生活に合わせて、セクション時間を変えていくと良いです。
まさか大人になって時間割を使うなんて!
セクションを使いこなして、計画と実行をスムーズにやっていきましょう。
プロジェクト
プロジェクトとは、同じ目標の達成に必要な複数のやることがあつまったものです。
プロジェクトは同じ目標のやることをまとめられるので、管理がしやすくなります。
プロジェクトをつくるにあたって、どのくらいの大きさのプロジェクトをつくるか迷うと思います。私のプロジェクトみたいにざっくりでOK。
- 人生戦略
- 健康
- 経営
- ブログ
- 夫婦
- 親子
- 本業
さっそくプロジェクトをつくってみよう!
達成したい目標ごとにプロジェクトをつくりましょう。
リピートタスク
リピートタスクは、定期的に繰り返すことです。リピートタスクを増やすと、習慣化したいことをムリなく続けられます。
私はリピートタスクのおかげで、ブログを少しずつでも執筆できるようになりました。
毎日のやることリストに「ブログ執筆」がでてくるので、忘れずに実行できます。
習慣化しやすいんだね。
リピートタスクで悪い習慣をやめて、良い習慣をふやせます。
評価・コメント
評価・コメントとは、作業がおわったときの「感情」を残すことです。いつでも当時の「感情」を振り返れるので、同じことをやるときに役立ちます。
評価は”緊急度”と”重要度”を記録すると、時間の使い方が明確になる。
- ◯:緊急で重要
- ◎:緊急じゃないけど重要
- △:緊急だけど重要でない
- ◎:緊急でも重要でもない
コメントは下記テンプレで書くと続けやすいですよ。
- どんな気分?
- 上手くできた?
- 改善点はある?
テンプレがあれば安心だね。
評価・コメントで自分の感情を分析すると、どんな時間帯に調子が良いいのか/悪いのかがわかります。
タスクシュート 5つの特徴
タスクシュートを始める前に知っておきたい特徴を紹介します。
- 全作業の見積もり時間をだす。
- 1分以上の作業を全て記録する。
- やったこととやることがわかる。
- 今日の作業を1シートで管理する。
- 今日の終了時間がひと目でわかる。
今日やることがよくわかるんだね。
どの作業にどれだけ時間を使ったかがわかるので、時間の使い方を改善できます。
タスクシュートを挫折する3つの原因
タスクシュートが上手くいかなくて、挫折する原因を紹介します。
- 完璧にやろうとする。
- 計画通りにいかない。
- 記録がめんどくさい。
あなたはひとつでも当てはまっていませんか?
昔の私はすべてに当てはまっていました。完璧だと思い込んだ計画を上手く進められなくて、ヘコみ続けていたんです。
記録もめんどくさいー!
そんなときに、タスクシュートを挫折しないで続けられる方法を見つけたんです。
タスクシュートを挫折しない使い方
3つの使い方を意識するだけで、タスクシュートを上手く使えますよ。
- やり残しを0にする。
- リピートタスクを使う。
- やったことだけを記録する。
やり残しを0にする
毎日の記録から時間の使い方がわかるので、できていない自分にショックをうけます。
タスクシュートを始めた頃は、ヘコんだな。
予定していた作業を完璧に終わらせることはやめましょう。その代わり、1日の作業のやり残しを0にすることで、前進している自分を認識できます。
1日でやれる量だけやればいいんだね。
現実がみえれば改善できるので、未来をもっとよくすることができます。
リピートタスクを使う
毎日、やることをいちいち手入力していたら計画にすごく時間がかかります。
タスクシュートを使っているのは。計画に時間をかけることが目的じゃないですよね。
食事や入浴、ゴミ捨てなどの定期的に繰り返すことは、リピートタスクでタスクリストに自動生成できます。
リピートタスクが増えるとタスク入力がほぼなくなって、順番だけ並び替えればいいのでかなりラクです。
できればラクしたい!
リピートタスクをどんどん使って、計画の手間をへらしましょう。
やったことだけを記録する
いきなり新しい習慣を続けるのは、頭で考えるよりも難しいです。あなたも何か新しいことを始めたけど、上手くいかなかった経験があると思います。
新しい習慣は、小さく始めると良いです。「やったことだけを記録」して、タスクシュートを使い慣れましょう。
ムリなく続けられるね。
タスクシュートで記録が習慣化すれば、時間の使い方が面白いくらいに変えられます。
タスクシュートの考え方まとめ
今回は、「タスクシュートの考え方」について紹介しました。最後に本記事をまとめます。
タスクシュートの5つの考え方を覚えよう。
タスクシュートで時間の使い方を変えられる。
タスクシュートを挫折する原因は、完璧主義・失望・めんどくさい。
タスクシュートの挫折しない使い方は、やり残し0・リピートタスク・ズボラ記録。
昔の私もタスクシュートに何度も挫折しました。しかし、今回紹介した考え方と使い方で、タスクシュートを成功できています。
時間の使い方を学べる記事があります。↓