時間管理のマトリックスとは?優先順位を実践する方法を解説!
やらないといけないことが多すぎる!
本当にやりたいことができない。
こんな悩みはないですか?
昔の私もやるべきことばかりで、何もできませんでした。やりたいことができないとツラいですよね。
実は忙しくても、やりたいことができる方法があります。それは「時間管理のマトリックス」を使うことです。
なぜなら時間管理のマトリックスは、優先順位を決められる方法だからです。
この記事を書く私は、タイムマネジメント歴7年です。時間管理のマトリックスを使って、新しいことをどんどん挑戦できるようになりました。
この記事を読むと、限られた時間であなたが本当にしたいことをやれます。
結論はあなたにとって、大切なことに時間を使おう。時間管理のマトリックスのテンプレートがあるので、誰でもカンタンに始められますよ!
時間管理のマトリックスとは優先度決めの方法
時間管理マトリックスとは、作業の優先順位を決めるための方法のことです。
作業の優先度を見える化できるので、どの作業に時間を使うべきかがよくわかります。
作業を「重要度」と「緊急度」の2軸で分類します。
- 重要度:あなたが大切にしていること。
- 緊急度:すぐにやらないといけないこと。
そして、4つの領域(マトリックス)で、優先順位をつけていきます。
- 第1領域:【緊急】消費の時間。
- 第2領域:【投資】投資の時間。
- 第3領域:【錯覚】浪費の時間。
- 第4領域:【ムダ】空費の時間。
第1領域:【緊急】消費の時間
第1領域は、重要度と緊急度が高いです。放置すると後で面倒なことになりやすいため、最優先で進めましょう。
例えば、事故や災害、クレーム処理、締め切りが近い仕事などが当てはまります。
第2領域:【価値】投資の時間
第2領域は、重要度が高くて緊急度が低いです。時間をしっかり確保すると、あなたの価値が高まります。
例えば、健康維持やスキルアップ、人間関係づくりなどのことです。
第3領域:【錯覚】浪費の時間
第3領域は、重要度が低くて緊急度が高いです。この領域はできるだけ減らしたり後回しにすることをオススメします。
例えば、雑用や無意味な飲み会、当然の来訪や電話などのことです。
第4領域:【ムダ】空費の時間
第4領域は、重要度も緊急度も低いです。最も生産性がない領域のため、すぐにやめていきましょう。
例えば、目的なくテレビやネットを見続けることが当てはまります。
第2領域に投資するのが大切なんだね。
作業を4つの領域に分類することで、今やるべきことが明確になります。
時間管理のマトリックスのテンプレート
時間管理のマトリックスのテンプレートを作ったので、ぜひ使ってください。
画像をダウンロードするだけで、カンタンに使えますよ!
テンプレで時短できるね!
時間管理のマトリックスを上手く使うコツ
時間管理のマトリックスを上手く使うコツを解説します。
- 定期的に振り返る。
- 第4領域を減らす。
- 第3領域を減らす。
- 第1領域を効率化する。
- 第2領域を増やす。
定期的に振り返る
あなたの時間の使い方を記録して、各領域にどれだけ時間を使っているか確認しましょう。
第4領域を減らす
第4領域は目的がなくてムダなことが多いです。そのため、目的がないことは今すぐやめてください。
しかし、息抜きの趣味はストレス発散に必要です。時間を決めてリフレッシュしましょう。
第3領域を減らす
第3領域は他人の影響を受けやすいです。第4領域と同じで、目的のないことはやめることをおすすめします。
人間関係が絡むので、全てをやめることが難しい場合は必要最低限にできるかを考えていきましょう。
第1領域を効率化する
第1領域は、緊急度が高いので削りにくいです。なるべく早く終わるように、テンプレートや手順書などを作って時短しましょう。
第2領域を増やす
第2領域は、あなたの価値を高めてどんどん成長できるようになります。
1日の中に第2領域の時間を必ず確保して、何がなんでも実行すようにしましょう。
第2領域を死守しよう!
第2領域の時間を確保して、あなたの人生を豊かにしていきましょう。
時間管理のマトリックス まとめ
今回は、「時間管理のマトリックス」について紹介しました。最後に本記事をまとめます。
時間管理マトリックスとは、作業の優先順位を決めるための方法のこと。
テンプレートでカンタンに優先度づけ。
第2領域の時間を確保して、必ず実行する。
時間管理のマトリックスを使って、効率的に作業の優先度をつけていきましょう。
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